最近流行りの「Microsoft Clarity」の導入方法(WordPress編)

こんにちはko01です。
今日は最近公開され話題になっている自サイトアクセス解析の「Microsoft Clarity(マイクロソフト クラリティ)」の紹介&導入方法を書いていきたいと思います。

Microsoft Clarity(以下ゲームじゃない方のマイクラ)はGoogle analytics(アクセス解析)とUser Heat(ヒートマップ)に閲覧レコーディングという機能を付け加えたようなサービスです。
しかも現時点で無料。そのうち有料プランとか出るかもしれませんが、先行してやっておくだけでメリットはあると思います。

このページではwordpressのheadにタグを入れ込む方法のみを紹介します。
Google analyticsとの連携や詳細については詳しく紹介されている方がいらっしゃいますので、そちらの方を参考にするのが良いと思います。

Google analyticsと連携してMicrosoft Clarityを使用する方法(PPC-LOG様)

それでは「Wordpress」にタグをぶちこんで使用する方法を紹介します。

このページを閲覧されている方は能書きよりも、やり方がほしいと思うので最後にMicrosoft Clarityの機能紹介をします。

目次
STEP①  Microsoft Clarityにログイン

STEP②  初期設定

STEP③  タグを入れ込む

STEP④  分析を確認する

STEP⑤  機能紹介

STEP①  Microsoft Clarityにログイン

Microsoft Clarityを開きます。

ページ左部にある「Get started」をクリック

ログインする必要があるので、好きなIDを選びます。

ログイン後、アカウントとは別にメールアドレスを指定する必要があります。
登録してもなぜかメールは来ません。

同意にチェックを入れて、Continueをクリック

STEP②  初期設定

画面が切り替わった後、自動的に下記のNew Projectが出てきます。
もし出てこなかった場合は、開いているページにADD NEW PROJECTをクリック
次に、下記を埋めます。
Name:サイトの名前
Website:サイトのURL
Site category:カテゴリー選択
カテゴリーは自サイトに最も近いのを選びます。どれを選んでも一緒です。
これで準備が整いました。

STEP③  タグを入れ込む

WordPressのheadに入れ込むプラグインやコードを予め準備しておいてください。

自分は面倒なので「Head, Footer and Post Injections」というプラグインでぶちこんでます。

仮に上記のプラグインを導入していると想定して記載します。

Head, Footer and Post Injectionsをインストール後、<HEAD> page section injectionにMicrosoft ClarityのSetup項目にあるトラッキングコードを入れ込みます。

Install tracking code on third-party platformsをクリックするとWordpress以外の様々なサイトに直接入れ込めます。

また画像の下の方にあるGoogle Analytics integrationのGet startedをクリックするとGoogle analyticsと連携できます。
こちらに関しては上記に記載している通り、PPC-LOG様の記事を参照して下さい。

反映までだいたい2時間待ちます。

STEP④  分析を確認する

反映後、下記のようなダッシュボードが表示されます。
これはテストサーバーに登録後30分以内のホクホクデータですが、全て英語なので、翻訳機能を使いながら使用したほうが楽です。

STEP⑤  機能紹介

レコーディング:ユーザの動きを視覚化することができる

ヒートマップ:クリックしている場所がわかる(反映がまだなので画像無し)

こんな感じでMicrosoft Clarityできたでしょうか?

まだまだ本腰入れてるサービスにはみえないですが、先行して入れておくと便利だと思います。

では

 

 

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